浄圓寺縁起

宗祖日蓮大聖人御遷化の21年後、1303年(鎌倉時代、乾元2年)、日尊師により建立される。日尊師は第二祖日興上人の弟子で、京都・要法寺の開祖。

旧本堂は、江戸時代の宝永年間(1704~1711年)に完成している。三師塔は享保15(1730)年10月13日建立。明治45(1912)年3月に本堂瓦葺の大掛かりな営繕をしている。現在の本堂は昭和44(1969)年に改築している。

昭和30年頃の写真